2015年7月2日 ジャスティン・コレッティ
http://www.sonicscoop.com/2015/07/02/making-the-mix-room-sondhus-builds-private-studio-for-paul-savoy-of-a-ha/
(訳注:このMaking the Mix Roomというのはこのサイトのシリーズ記事のタイトルです)
前回我々がソングライター ポール・ワークター=サヴォイについて語った際、彼はソーホーの自分のスタジオで仕事をしていて、数年前、彼のメガ・プラチナ・バンドa-haの解散ツアーを終えた後でも相変わらず多作だった。
今回、彼は新しいスタジオとa-haの新しい10枚目のスタジオ・フル・アルバムでの登場となる。
サヴォイの仕事は、今、ほとんど完成しつつある。この、Soundhusのジム・ケラーが最近デザインして竣工した新しい場所で。そこにはTree AudioのRootsコンソールと究極にエレガントで機能的なミニマリズムのデザイン、木材を多用した仕上げ、そしてオープンなスペースがある。
バンド
ほとんどのアメリカ人にとって、サヴォイは、80年代にヒットしたa-ha(2曲ほど例としてあげると「テイク・オン・ミー」やジェイムズ・ボンド映画の「リヴィング・デイライツ」)のメンバーとして有名だが、実はa-haはヨーロッパではチャートから去ったことはないのだ。
サヴォイの新しいプロジェクト・スタジオのモジュラー・シンセ・システム |