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NORWEGIAN POP SENSATION A-HA IS TOURING SOUTH AFRICA AND WE KNOW WHAT WE'RE DOING FOR VALENTINE'S DAY 2020 [TEXX AND THE CITY 26 June 2019]

https://texxandthecity.com/2019/06/norwegian-pop-sensation-a-ha-is-touring-south-africa-and-we-know-what-were-doing-for-valentines-day-2020/
【訳注:これは南アフリカの音楽情報サイトです】
ノルウェーのポップ・センセーションa-haが南アフリカをツアー!2020年ヴァレンタイン・ディの予定はもう決まり

2019年6月26日 アル・クラッパー筆

a-haは80年代半ばに世界的な名声を得た3人組のノルウェー出身のシンセ・ポップバンドだ。大ヒット曲「テイク・オン・ミー」(もうすぐYouTubeで1億再生になる)のおかげで彼らはチャートでトップ10入りする地位を確保し、2020年のはじめに、20年ぶりの南アフリカツアーで戻って来る。

我々はギタリスト、ソングライター、バッキング・ヴォーカリスト、そしてパーカッショニストであるポール・ワークター=サヴォイに、35年に渡る音楽について電話でインタビューをした(訳注:ここまで書くならキーボードプレイヤーとかベーシストとかプロデューサーとか以下略も書いてやってくれ・笑)。


彼は気さくに、「やぁ、何だっけ?」と挨拶した。以前と同じだ。

私は会話のとっかかりに彼のとてもノルウェー的な名前の発音をダブル・チェックすることにした。彼は「君の好きなように呼べばいい」と言い張るのだ。通常、彼と家族はニュー・ヨークに住んでいるが、この夏は故郷のノルウェーで過ごしている。

私は、ケープ・タウンは今冬で、自分の指先は青く凍えているから羨ましい、そして彼が南アに戻って来る時にはこちらは真夏なんだと安心させた。

a-haは以前、1994年の南アでライヴをしたことがある。その頃、私はたったの3歳だったが、ポールはその時の事をはっきりと覚えている。

「あの旅は俺達にとって本当に特別だったし、皆あの時のことはよく覚えているよ。まったく独特な経験だった。とても特別な場所どこにでも感じるエネルギーがあった。数日のオフがあって、サファリに探検に行ったんだ。」ポールは語る。「テーブル山に登ってその時見られる限りを見たよ。」

94年にどこで演奏したのか覚えているかと私が質問すると、彼は笑って、そして認めた。
「…そういう細かいことについては、記憶を保障出来ないな。」

「自分たちは、いつでも南アに戻りたいと思っていたんだが、タイミングってものがあるからね。来年は通常よりツアーが多いし、とてもワクワクしているんだ!」

私は80年代の音楽業界について質問した。彼らがまだ若く、始めたばかりだった頃のことを。

「あの頃はまだ、ノルウェーはバンドが出て来る場所ではなかった。俺達は常に自分達に『どうすればいいんだ?』って質問し続けていた。」彼は回想する。「だが、やると決めたことをやらなきゃならない。だからロンドン行きの片道切符を買って、新聞を買って、デモ・カセット(テープ)を送るべき会社を探し始めたんだ。」

私たちは、音楽を発表するのが簡単なことになった現在と比べてみた。マイナス面については、彼は同意した。それは「今や、似たような音を出す40000人のライバルと戦わなきゃいけない」ということだ。

彼は続けた。「80年代の音楽は、キャッチーなポップ・ソングで盛り上がっていた。そういうものに囲まれていたし、俺達にも、俺達のサウンドにも多大な影響を与えた。俺達は冒険の準備は出来ていたし、それが間違っているとはまったく思わなかった。」

私は、友情とビジネスの間の線引きをあいまいにすることについて、そしてそのことによる損害について、疑問に思っていた。

「あぁ、最初の頃には、3人で同じアパートに住んでいて、ひとつの部屋に住んでいた…でも、そんなの40年も続けていられない。お互いのスペースを尊重することを学ばないと。そして自分の時間を埋める、他のもの(人)を探さないとね。」

今、彼らはその点を達成し、1年に数か月ツアーをし、それぞれ別々の家族との生活や、音楽のコラボレーションや、まだ刺激を受けられる何かに戻って行くのだ。彼は付け加えた。「アンプラグド・ツアーみたいな、一緒にやるバンドを変えるのは…新しい冒険のためのサウンドの再発明みたいなものだ。」

彼は最近のMTVアンプラグド・ツアーの成功について、さらに述べた。「うまくいくだろうっていうのはずっとわかっていた。だって、俺達は、そういうふうに曲を書いたから。ピアノとアコースティック・ギターでね。『テイク・オン・ミー』みたいな有名なヒット曲を違ったふうにプレイして、皆が驚くのを見るのは面白いな。いつまでも同じようにやることないんだけどな。」

来年早々の彼らのツアーは、デビュー・アルバム「ハンティング・ハイ・アンド・ロウ」の発売35年記念のものだ。https://texxandthecity.com/2019/06/a-ha-announce-two-date-sa-tour-in-february-2020/ (訳注:リンク先は英文サイトです)「俺達は、毎週何か新しい記念日があるような年齢になっちゃったんだよ。」彼は笑った。

私は彼らのレパートリーから何を期待出来るのか質問した。彼の答えは「全体のアイディアは、すべての人をあのアルバムへの旅に連れて行くこと。皆に、あの頃の俺達の頭がどこにあって、あのアルバムの曲を書いた時にどんな気持ちでいたのか、見てもらえることにワクワクしているんだ。俺達は、まだ、音楽を演奏することに夢中だし、そこからモチベーションも得ている。それがこのツアーの意味だ。それがファンの皆に体験してもらいたいことなんだ。」

チケット情報
https://breakoutevents.co.za/


a-ha play Hunting High And Low live – South Africa Tour Dates:

2020年2月14日:ケープ・タウン Green Point A Track
Kfm 94.5 提供(訳注:このFMでのインタビューは別項で載せます)
チケットは6月26日午前10時より発売

2020年2月15日:ヨハネスブルグ Marks Park, Emmarentia
Jacaranda Fm提供
チケットは6月26日午前10時より発売

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珍しく、a-haネタでポール単独インタビューが続いております。
モートンはThe Voiceで、マグっちは彫刻展?で、忙しいからかな~?と思いつつ、おそらく、各マスコミに入り込んだポール・ヲタが、好き勝手出来る年齢になってきてるんじゃないかと思ってたりします。