a-haのポール・ワークター=サヴォイはビリー・アイリッシュのボンドの曲に対してまだ意見を考えてはいない
by PAUL CASHMERE on FEBRUARY 21, 2020
a-ha |
a-haのポール・ワークター=サヴォイは、ビリー・アイリッシュの新しい007テーマソング「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を一度聞いただけで、それに対する意見をまだ考えてはいないとのことだ。
a-haの創立メンバーの一人ポールは、Noise11.comに、自分のバンドが15番目のボンド映画「リビング・デイライツ」のテーマをやった時の事を語った。「俺達はジョン・バリーと、あの曲について言い争ったんだ。俺達は何か所か変更をしたんだが、彼はそれが気に入らなかった。曲は簡単に書けたよ。素晴らしいタイトルがあったからね。ファンはこの曲をライヴで演奏するのが大好きだ。」
作曲家バリーは1963年から1987年の間にジェームズ・ボンドのテーマを11曲書いた。彼はa-haの「リビング・デイライツ」の共作者としてワークターと名前を並べている。
a-haは1986年6月5日に、オーストラリアのパース・コンサート・ホールで、世界最初のショーを行った。「プロモに疲れてダウンしてることが何度かあった頃、プロモーターからショーをやらないかっていうオファーがあって、だから、うん、オーストラリアは俺達が初めてライヴをやった場所なんだ。」ポールは語った。
現在のオーストラリア・ツアーは、彼らの初めてのツアー以来、初めてオーストラリアへの帰還で、「『ハンティング・ハイ・アンド・ロウ』のアルバムを最初から最後まで全部やるツアーをやっているんだ。」ということだ。今年はこのアルバムの発売35周年記念の年なのだ。
a-haは、A Day On The Greenでリック・アストリーと共にオーストラリアとニュージーランド・ツアーを敢行中。
A-ha and Rick Astley dates
22 February, Yarra Valley, Rochford Winery
29 February, Hunter Valley, Bimbadgen
1 March, Mt Cotton, Sirromet Winery
7 March, Auckland Villa Marie Winery
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気がついたら、前回更新してから来日は決まる、ツアーは始まる、日本のみの新譜も出ることになる・・・とてんこ盛りじゃないですか!
てなわけで、取り急ぎ、モートンとマグネがTVやラジオの取材受けてる片隅でこっそりオーストラリアの音楽サイトに載っていたミニミニインタビューを(汗)