1.4.12

Fra a-ha til Hodejegerne [VG 25.6.2011]

a-haからHeadhuntersまで  25.06.2011

ポール・ワークター=サヴォイとジミー・ネッコ、映画「ヘッドハンターズ」の主題歌を担当

VG TVの動画インタビューからの聞き取り翻訳です。
http://www.vgtv.no/#!id=41873
このリンクが元々のものなのですが(しばらくCMが流れてから始まります)YouTubeにもありますので…。


ありがたいことにインタビューが英語なので(ジミーがアメリカ人で良かった・笑)、ノルウェー語の字幕も参考にしつつ、英語聞き取りとプラスして訳してみました。(しゃべっていることを100%掲載していません)


ヨー・ネスボ原作の映画「ヘッドハンターズ」のタイトル曲と、ビデオについても少し話してくれませんか?

P:実はa-haの最後のギグのアフター・パーティの時に頼まれたんだ。「ヘッドハンターズ」の監督のMorten Tyldumに、その時、会って、彼の映画にあった曲はないかって訊かれたんだ。実は、俺たちは、けっこう以前から、一緒に何かやれたらねって話してたから、これは始めるには丁度いい機会だと思ったんだ。曲も書けたばかりで、何か今までと違ったことに挑戦したかったしね。スクリプトを読んでみたら、映画にはいっぱい暗喩があって、曲とうまくあいそうだったしね。

映画のシーンをビデオにも使っていますよね。

P:うん、沢山ね。

J:だから、こうやって今森の中にいるんだよ。

P:演奏と、いくつかのシーンを森の中で撮影したんだ。映画のシーンみたいにね、出演しているみたいな感じになるように。スクリプトを読む限り、本当にいい映画で、かかわることができて良かったね。


J:1996年から知り合いだったんだ。僕らはニュー・ヨークで出会った。共通の知り合いの一人が、ポールとSavoyで共演したことがあったんだ。僕はずっとポールの曲の大ファンだったし、バンドとしてのa-haのファンでもあった。その時、彼は、Savoyのレコーディングに参加させてくれて、すごく気に入ったんだ。そのバンドで歌いたいって思った(ここでポールが下を向いて足で土をいじりながら笑っています)。だから、それから、いつも一緒に何かやるチャンスはないかって思っていた。ついにその日が来たわけなんだ。

シンガーとしてのジミーについて説明してください。

P:え~っと・・・最初にジミーの歌を聞いたのは、イースト・ヴィレッジのArlene's Groceryっていう店だった。もちろん、完璧にやられたよ。俺はいつでも自分の小さな宇宙を通して物事を考えるんだけど、「おー、この声と一緒にやれたらなあ、自分の音楽で使えたらなあ。」って感じだった。こうやって一緒にやれるのはすばらしいよ。ジミーのアルバムの大ファンでもあるんだ。




ポールとジミーはWeathervaneとして、8月にAmanda Award授賞式でパフォーマンスもしていて、その時にノルウェーのラジオ番組二つに出演してインタビューもしています。
これらについても、そのうち聞き取り翻訳をやる予定です。
(しかし、一部ノルウェー語なんで・・・いつになるやらw)


【おまけ情報】
ポールが初めてジミーを見たというライヴハウス。東京だとどれぐらいなんだろう?La.mamaぐらい?(??)
http://www.arlenesgrocery.net/